「普遍的であること」の政治的意味――普遍主義のたそがれにおいて
日本政治学会で、白井聡さんと清水亮太郎先生がパネルを持つそうです。10日の13時半からだそうです。
開催日
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpsa2/event/index_2010.html
2010年10月9日(土)〜 10月11日(月)
受付開始時刻
10月 9 日 12:00
10月10日 9:00
10月11日 9:30
開催場所
中京大学名古屋キャンパス(〒466-8666 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2)
交通:名古屋市営地下鉄鶴舞線・名城線「八事駅」下車 5番出口より徒歩0分
(中略)
C8 「普遍的であること」の政治的意味――普遍主義のたそがれにおいて
司会者:杉田 敦(法政大学)
報告者:鵜飼健史(日本学術振興会)
「主権の存在論とその変容――普遍性か特殊性か」
白井 聡(多摩美術大学ほか)
「帝国と普遍性」
清水亮太郎(早稲田大学)
「空間と暴力の普遍性:植民地の知識人をめぐって」
討論者:杉田 敦
細井 保(法政大学)
今後の予定
親はなくとも子は育つ、亭主元気で留守がいい、かどうかはよくわかりませんが、そろりそろりとやっていくそうです。飛田さんからのまとめを転載します。
とりあえず、以下のようにスタートしてみたいと思います。
輪読・報告・たまに映画、となります。今日来られなかった方も、どうぞご参加ください。【日と時間】毎週木曜日、17時30分より
【場所】3−216(政研予備室)
【予定】
10/7 映画:幕末太陽傳(この回だけ3号館5階「特別演習室」、政経学読室の上)
10/14 安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』1
10/21 上記2
10/28 チェルシーさんの報告
11/4 ダニエルの報告
11/11 安丸良夫『近代天皇像の形成』1
11/18 上記2
11/25 島薗進『国家神道と日本人』
- 11月には出口なおの映画もどこかで見ます。
- なお、輪読といってもレジュメを切るのではなく、それぞれが範囲を読んできて、すぐ議論に入るということにします。本は各自入手をお願いいたします。
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- 作者: 安丸良夫
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アジアにおけるムスリム・マイノリティと非ムスリム・マジョリティの共生に関する国際比較研究
楠亭はハラルフードを提供しているのか、という疑問はさておき、ダニエルからのお知らせとShamshadの後援がございましたので、転載します。
早稲田大学イスラーム地域研究機構 共催
早稲田大学アジア研究機構 後援
早稲田大学重点領域研究「アジアにおけるムスリム・マイノリティと非ムスリム・マジョリティの共生に関する国際比較研究」アジア・ムスリム研究所設立記念国際ワークショップ
Muslim Minorities in East Asia: A Comparative Study of Japan, South
Korea and Taiwan
東アジアのムスリム・マイノリティ――日本・韓国・台湾の比較研究――【日時】2010 年10 月22 日(金) 14:00〜17:30
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス6 号館3階301教室
【使用言語】英語 参加費無料(予約不要)
【パネリスト】
李熙秀Lee, Hee-soo (College of Languages and Cultures, Hanyang
University, Ansan, Korea)
“The Symbiosis of Muslims and Non-Muslims in Korea: Focused on the
Case of Anthropological Survey in Itaewon District”張中復Chang, Chung-Fu (Department of Ethnology, National Chengchi
University, Taipei, Taiwan)
“The Dilemma of Ethnic Identity in Contemporary Muslim Taiwanese: On
the Case of “Blasphemous Incident” in 2005”小島宏 Kojima, Hiroshi (Faculty of Social Sciences, Waseda University)
“A Comparative Analysis of Determinants of Religiosity among Muslim
Immigrants in Japan and Europe”※終了後18:00より早稲田大学大隈会館(楠亭)にて懇親会を予定しております。ご参加いただける方は事前に下記事務局までお知らせいただきますようお願いいたします。
【問い合わせ先】
早稲田大学アジア・ムスリム研究所(野田・砂井)
〒162-0041
新宿区早稲田鶴巻町513 早稲田大学 120-4号館3階
イスラーム地域研究機構気付 アジア・ムスリム研究所事務局
Tel・Fax:03-5286-1749(共同研究室)
E-mail:asian-muslim@islam.waseda.ac.jp
Shamshadの尖閣分析
ご紹介頂いてからちょっと情勢が進展していますが……
My recent piece on Japan , China standoff over Senkaku
http://www.idsa.in/idsacomments/ChinaJapanspatinEastChinaSea_sakhan_220910
I hope you alll are fine there
梅森直之、サバティカルに。
「本当に出発できるのかと一部で真剣に心配されていた」とみずから仰っていましたが、無事サバティカルがスタートし、たのしいメールがゼミに届きました。
部屋は、カプセルホテルを彷彿とさせる狭さです。ある意味私には快適といえなくもない空間です。8Fの小さな窓を開けると、ハドソン川のむこうにニュージャージーが見えます。
昨夜は、ランドリールームで、洗濯をしたのですが、そこにはプロ仕様の立派なアイロン台が2台あり、オフィスから、立派なアイロンを貸し出してもくれるようです。イケメンの兄ちゃんたちが、真剣なまなざしでアイロンがけをしている姿にしばし見とれました。帰国までには、何とかきちんとアイロンがかけられる人間になってみたいと思います。
「ハドソン川のむこうにニュージャージー」がよくわからなかったので、「渡良瀬川の向こうに館林」の写真を貼ってみました。
[rakuten:kurashiya:10002823:detail]
Remedy
梅森ゼミには極めて高度に希釈された文研旧安丸ゼミ成分がしみ込んでいます。およそ1〜2分子程度あるかないか程度だと言われていますが、梅森ゼミに染みこんでいる旧安丸ゼミ分子の「オーラ」や「波動」「パターン」あるいは「低開発の記憶」が、さまざまな効能、霊験、奇跡といったものを引き起こす、と主張するものもいます。
ともあれWINCからお知らせがきたので、義務的に転載します。
WINC9月例会 《安丸良夫さんと読む安丸民衆思想史》
http://blog.livedoor.jp/tufs/
■ 日時 2010年9月25日土曜日 午後2時から
■ 場所 東京外国語大学海外事情研究所 研究講義棟四階 427
※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。
西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分
あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、
「東京外国語大学前」下車です。心配な方は、
東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
URLは、
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
です。
■ 課題文献
安丸良夫、磯前順一編
『安丸思想史への対論―文明化・民衆・両義性』(ぺりかん社、2010年)
また同時に、『思想』2010年8月号の小田中直樹さんたちを相手とした
安丸さんの鼎談でのご議論も参考にしてください。
■ コーディネーターと提題者
提題者: 岩田重則さん(学芸大学/民俗学)
成田龍一さん(日本女子大学/歴史学)
岩崎稔さん(東京外国語大学/思想史)
応答者: 安丸良夫さん(歴史家)
- 作者: 安丸良夫,磯前順一
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2010/03
- メディア: 単行本
- クリック: 26回
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日印原子力協定についてのShamshadの分析記事
Institute for Defence Studies and Analyses (IDSA) にお勤めのシャムシャッドから、お便りが届きました。日印原子力協定について書いたのでみてみてね!とのこと。
Hi Friends.
I hope you may be fine there. But heard about wave of heat strokes in Japan
and few casualties also. I hope you people are safe. Meanwhile I have written a opinion piece on India-Japan nuclear agreement and have analysed what are the pull and push factors. I hope you would like to have a glance on it. Please click the link below
http://idsa.in/idsacomments/TowardsIndoJapannuclearagreementProspectsandChallenges_sakhan_240810
Regards
Shamshad