2008-01-01から1年間の記事一覧

「帰省先ってこんなかんじ」のコーナー

2008年のゼミも終わりました。 みなさんの帰省先ってどんなかんじだろ、と気になったので、まずは佐野@札幌です。 変な色味ですけれど、実際こんな感じです。吹雪いていますし、先ほどは紫色の雷が落ちていました。

人類館

いよいよ明日です。 劇団創造「人類館」 (知念正真作・幸喜良秀演出) を大隈講堂で上演 東京国立近代美術館 本館企画展ギャラリー 「沖縄・プリズム 1872−2008」 関連企画 日時: 12月16日(火) 18:00開演 場所: 早稲田大学 大隈講堂 ※「沖縄・…

Adamさんの卒論

Bronson, Adam. 2008. "Japanese Folklore Studies and History: Pre-War and Post-War Inflections" Folklore Forum 38(1): 8-35 AbstractBy exploring the relationship of Yanagita Kunio and folklore studies (minzokugaku) in reverse chronology, I a…

4日のゼミで、忘年会の話がでました。

よって、今年最後のゼミ(18日)終了後に忘年会します。 皆様、頭の片隅に置いておいてください。 場所未定。時間未定。 希望要望ある方は、暫定的幹事・上地までご一報ください。

動画で見るきょうの話題

山本七平 Radiohead PV Michel Gondry Handsome Furs 4'33'' for piano (1952) Arnold Schoenberg's Twelve-Tone Method Tristan chord おまけ:ラフマニノフ+トリスタン和音+ドビュッシー

Popular Movements and Political Culture under Constructing of the Nation-State

ポスターを受注?したので、シンポジウムのお知らせです*1。 国民国家形成期の民衆運動と政治文化 日時:11月29日(土)9時30分〜17時30分 場所:明治大学駿河台校舎 リバティータワー8階 1083教室 [詳細はアジ民のサイトから] *1:研究会関係のポスター・…

話題にキャッチアップ!のコーナー

田母神俊雄「日本は侵略国家であったのか」

最近みなさん何か書いた?のコーナー

清水亮太郎「映画をめぐる闘争──満洲国における映画支配の形成」『インテリジェンス (8)』、早稲田大学大学院政治学研究科、 2007。梅森直之「日本社会党関係資料から戦後をながめる──浮かび上がる党の姿」『改革者 (通号 570)』、2008。繁田真爾「日清戦争…

2008.11.13 update

■■11月■■20日・・・上地 27日・・・栗原(M) ■■12月■■4日・・・飛田 11日・・・高橋「タイについて」18日・・・Gebert■■1月■■8日・・・(entry open) 15日・・・繁田

『日韓 歴史家の誕生』

こんな本が出たそうです。日韓 歴史家の誕生作者: 木畑洋一,車河淳出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2008/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る 主要目次 日韓歴史家会議と「歴史家の誕生」(木畑洋一・車河淳) 第1…

栗原康氏に聞く

栗原さんが、図書新聞にて事情聴取インタヴューされていました。 いいかんじでグレイスケールになっていらっしゃいます。 しかしやはり資本主義の問題?に阻まれました。

オバマ・バッヂも、やっぱり?

Gebertさんに貰っちゃいました。

ナショナル・ヒストリーも、基本的には資本主義の問題?

歴研近代史部会が、次のような研究会を、週末早稲田で開催するそうです。 ナショナル・ヒストリーのつくり方 日時:11月9日(日)13:00〜 会場:早稲田大学26号館(大隈記念タワー)302教室 報告:立石洋子氏「スターリン政権期のソ連における自国史像…

皇国史観も、基本的には資本主義の問題?

『日本思想史学』第40号に、梅森先生の書評「昆野伸幸著『近代日本の国体論』、長谷川亮一著『「皇国史観」という問題』」が掲載されています。日本思想史学〈第40号(2007年度)〉作者: 日本思想史学会出版社/メーカー: ぺりかん社発売日: 2008/09/30メディア…

評価方法も、基本的には資本主義の問題?

Alex先生のシラバス 単位取得要件・評価方法(Course Requirement or Grading) Class presentation Participation in discussion End of term essay Each week a student or a group of students will present on an assigned topic. This will be followed…

『文一平 1934年』

11月6日の研究報告は、李桓洙(이환수)さんでした。 議論に上った情報を探してみました。朝鮮日報:日本統治時代下の知識人の生き様 『文一平 1934年』 「去勢された知識人」 趙景達「植民地近代性論批判序説」歴史学研究 2008年 08月号 [雑誌]出版社/メー…

来年のゼミの曜日

先生から通達が来ました。 来年度大学院の時間割に関してですが、本年度と同様、木曜日の5限以降をゼミの時間とすることにしました。変更も考えましたが、他のゼミとの兼ね合いもあり、結局落ち着くところに落ち着いた感じです。仕事やバイトや他の研究会な…

11月以降

繁田です。 11月以降の、ゼミ報告スケジュール(更新版)をお知らせします。 (ゼミの第二部はPostoneの「訳業」です)■■11月■■ 6日・・・文一平について(朝鮮近代思想史) 13日・・・ダニエル 20日・・・上地 27日・・・栗原(M) ■■12月■■ 4日・・・飛…

講演会「オキナワからワセダへ」

ゼミの時間と重なってしまいますが、沖縄留学生に関する講演会が開催されます。 上地さんがコーディネータとしてご尽力されたものです。 早稲田大学大学史資料センターと早稲田大学琉球・沖縄研究所は、来る10月30日、講演会「オキナワからワセダへ」を共催…

北海道通信

サミットの次は除雪機の季節です。

梅森ゼミ宗教班*1メンバーの活躍

Gebertさんがかなりのコンテンツを執筆なさったようです。The Tsunesaburo Makiguchi: Value-Creating Education in Makiguchi's World Site Tsunesaburo Makiguchi (1871-1944) was a forward-thinking geographer, educational theorist and religious ref…

後期の日程 ed. 1003

現時点で決定している、梅森ゼミの後期日程です。 後期は、基本的に 修士のゼミである5限目(16:20-18:00)がワークショップ(発表)の時間、 博士の発表を行っていた6限目以降がTheoryの時間、 という風にするみたいです。※以下敬称略■■10月■■ 5限/6限…

琉球空手の解説と実演

上地さんからご案内をいただきました。運動家の皆さん、ぜひどうぞ。 主催は琉球・沖縄研究所です。 ゼミのテーマからは少し離れますが、 早稲田大学 琉球・沖縄研究所の講座の一環として、 空手の実演があります。なかなか見れるものではないので告知させて…

もう後期です

後期ゼミ初回は10月4日(金)2日(木)だそうです。 先生とお会いしたので、初回のプランについてお尋ねしてみました。[5限の修士ゼミ] 先生は以下のように決めました。 ・修士のみなさんによる修論計画および reading list の提示 いつものように、あらか…

御霊信仰

各所からお知らせ頂きました。 安丸民衆史の射程 ──文明化・民衆・両義性──場所 国際日本文化研究センター 第一共同研究室国際日本文化研究センター 〒610−1192 京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地 http://www.nichibun.ac.jp/info/access.html日時 10/4(…

群れを呼ぶ大学院生たち

仲田さんが『現代思想』(2008年9月号)にお書きになったそうです。 仲田教人「群れを呼ぶ大学院生たち 反洞爺湖サミット運動とキャンプ大学」現代思想2008年9月号 特集=大学の困難作者: 亀山郁夫,野家啓一,岩崎稔,岡山茂,白石嘉治,小沢弘明,初見基,西…

早稲田大学台湾研究所ワークショップ

皆様残暑お見舞い申し上げます。 早稲田大学台湾研究所では、2008年度第2回目のワークショップを、下記のような予定で開催いたします。積極的にご参加いただくと同時に、学内外の関心のある方にご通知いただければ幸いです。 ・今回は、春山明哲さんの…

ハリー・ハルトゥーニアン来日 ワークショップ/講演会のお知らせ

★終了★ 第1部:ワークショップ 『近代による超克』を読む Reading of "OVERCOME BY MODERNITY" 日時:6月27日(金)、14時〜 17時 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館2階 第1会議室[構内地図] ※ハリー・ハルトゥーニアン氏を迎え、コメンテーター、…

今が売り時

栗原康さんがご本を出しました。カバーがいいですね。 世界中を貧困状況に陥れ、われわれの生を切り縮める“サミット体制とは”?金融危機、食糧危機、環境危機・・・。さまざまな「危機」が叫ばれる現在、“世界を代表する”G8サミットの役割はますます重要度…

ゼミ日程

June 19 14:00 [Special] book review: 『近代による超克』上 16:20 [part 1] book review: 『岩波講座 「帝国」日本の学知』より 18:00 [part 2] Presentation1: 高橋勝幸 19:30 [part 3] Presentation2: サーシャ June 26 14:30 [Special] book review: 『…