『日韓 歴史家の誕生』

こんな本が出たそうです。

日韓 歴史家の誕生

日韓 歴史家の誕生


主要目次
日韓歴史家会議と「歴史家の誕生」(木畑洋一・車河淳)
第1回(2002年)
韓国・中東・世界(板垣雄三
「民衆史」と戦後思想(安丸良夫
半知半解の矜恃学人(高柄翊)
第2回(2003年)
国史の真実を求めて(李基白)
日本近代史研究と朝鮮問題(中塚明)
第3回(2004年)
歴史家と歴史教育者の間(佐々木隆爾)
内的世界の探索のために(車河淳)
第4回(2005年)
解放空間の一歴史学徒(李元淳)
「自前の歴史学」を求めて(西川正雄)
第5回(2006年)
国際化の風が、嫌がるわたしの背中を押した(樺山紘一
韓国近現代史晩学徒の研究遍歴(柳永益)
第6回(2007年)
農業史に進路を決めるまで(金容燮)
ロシア、朝鮮、そして日本(和田春樹)
読み解くためのキーワード/日韓関連年表
ところで、歴史学者(歴史(学)研究者)を「歴史家」と言い換えることはままありますが、政治学者(政治学研究者)を「政治家」と言い換えることはないようです。