近世史サマーフォーラム2009「帝国の技法〜個から迫る歴史世界〜」
お知らせを頂いたので、掲載します。
近世史サマーフォーラム2009 全体テーマ「帝国の技法〜個から迫る歴史世界〜」
今回は、16〜20世紀という長い時間軸のなかで、「帝国」の論じ方と、国家の役割について議論を深めていきます。報告者の平川新氏は近年、「帝国」としての近世日本、という新たな歴史像を提起されています。また飯島渉氏は、衛生の「制度化」、あるいは「帝国医療」という独自の視点から、「近代」の意味を問い続けています。お二人の報告を通して、「帝国」をめぐる人・制度・論理を追究していきたいと思います。
●平川 新
「前近代の外交と国家――国家の役割を考える――」●飯島 渉
「衛生と帝国――近代化・帝国・脱帝国――(仮)」日時:2009年9月5日(土)13:30〜17:30(13:00受付開始)
会場:キャンパスプラザ京都 2階 第3会議室
JR京都駅烏丸中央口から、西へ徒歩すぐ(ビッグカメラ前)
参加費:500円
※終了後、懇親会を開催予定
主催:近世史フォーラム(近世史サマーフォーラム実行委員会)