Mac OS X 10.5 Leopard で学内無線LANにつなぐ
Cisco VPNを使わずとも、OS X 10.5 標準の機能のみで接続できたので、メモしておきます。素性の知れぬkextをインストールされるのは精神衛生上よくない、とか、MNCのマニュアルとは違う接続の仕方があり得るのを示すことに意義がある、という方に。あくまで経験則であって、どうして繋がったのかはよくわかりません。
1. システム環境設定→「ネットワーク」を開く。
2. AirMac で、非公開ネットワーク「waseda」に接続する。圏内ならいつのまにか接続されていたりします。
3.「詳細」をクリックすると詳細設定シートが登場する。「プロキシ」タブで、以下のように AirMac のプロキシを設定する。「プロキシを使用しないホストとドメイン」に「, *.waseda.ac.jp」を加える。「OK」をクリックして設定を確定。
4.「ネットワーク」の左下部にある「+」をクリック。VPN (L2TP) を作成する。
5. VPN設定の主画面で、VPN のサーバアドレスを以下のように設定する。アカウントは学籍番号(ハイフンなしCDつき)。つぎに「認証設定」をクリック。
6. ユーザ認証のパスワードを Waseda-net のパスワードに設定、グループ名は以下のように設定する。共通シークレットはグループ名と同じ。「OK」する。
7. VPN 設定の主画面に戻るので、「詳細」から詳細設定シートを出し、「オプション」タブを以下のように設定。
8.「TCP/IP」タブは以下のように設定。
9.「プロキシ」タブで、以下のように VPN のプロキシを設定。「プロキシを使用しないホストとドメイン」は「*.waseda.ac.jp」。「OK」をクリックして設定。
10.VPN 設定の主画面から「接続」をクリックして VPN 接続開始。